患者さまを中心とした考えと行動
Patients First
私たちリハビリテーションスタッフは、患者さまを最優先とした考えのもと、それぞれの専門知識に加え、最も効果的で新しいとされる技術を取り入れ、質の高いリハビリテーションを提供できるよう取り組んでいます。
当院のリハビリテーション部は急性期〜回復期〜生活期まで地域住民の方の全てのライフステージを対象としています。
病気やケガを発症してすぐの「急性期」、自宅復帰に向けた「回復期」といった疾患と患者さまに関わる時期に応じて専門性の高いスタッフがチームを組み多職種と連携しながらリハビリテーションを進めます。また、退院後や通院治療後の「生活期」においても、自宅での生活が安心・安全に行えるように支援しています。
患者さまが住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けることができるように、急性期・回復期でのリハビリテーションや障害予防に加え、生活期では当法人通所リハビリテーション・介護老人保健施設、訪問リハビリテーションにより支援いたします。
回復期から生活期に移行する際など、患者さまが不安を抱えないように、チーム間や多職種と連携を取りながらスムーズな移行を支援しています。
リハビリテーション部紹介動画(2022年3月制作)
理学療法士(PT) | 30 名 |
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作業療法士(OT) | 10 名 |
言語聴覚士(ST) | 2 名 |
リハビリアシスタント | 2 名 |
理学療法とは、病気、ケガ、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある方々に対し、運動機能の維持、改善を目的に運動や物理的手段(電気、温熱治療など)を用いて行われる治療法です。日常生活における基本動作(寝返り、起き上がり、座位、歩行等)の改善を図り、患者さまの生活の質の向上を目的とした介入を行います。
作業療法とは、骨折や麻痺の影響により行えなくなった身辺動作(食事、整容、着替え、トイレ、入浴など)や家事動作、趣味などの生活に必要な動作が再び行えるように、作業を通して身体・精神機能の改善を図る治療法です。
生活する上で、動作を安全に自立して行うための練習やご家族への介助指導・自助具の提案・製作などを行います。
写真:2020年度に改装したADL室(日常生活動作訓練室)
言語聴覚療法とは、コミュニケーションや噛む・飲み込むなどの障害をもつ方々に対して、専門的な評価・訓練を行う事でその機能回復を図る治療法です。また、整形疾患で入院された方へは、手術前から管理栄養士と連携を取り、適切な食事姿勢や食事形態などの指導を行います。
医療法人 明正会
今林整形外科病院
住所 | 〒891-0402 鹿児島県指宿市十町352-2 |
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電話番号 | 0993-22-2710 |
診療日 | 月曜日 〜 土曜日 |
診療受付 | 午前 8:00 〜 12:30 / 午後 13:00 〜 17:30 |
診療時間 | 午前 9:00 〜 13:00 / 午後 14:00 〜 18:00 |