教育活動

症例検討会

リハビリテーション全スタッフを対象として、週に3～4回の頻度で20分間（発表、質疑応答、指導など）実施しています。症例の身体機能評価や日常生活動作評価が適しているか、リハビリテーションの進捗状況や患者さまの状態に適した目標設定が行えているかなどを確認し、その指導まで行っています。

コアメンバー8名で、HAL の運用を行っています。活動内容としては、ミーティング(1 回/週)、候補者選定、文献抄読会、機器操作・着脱練習などを行っています。さらに、学会・研究会等にも参加し、最先端のリハビリテーションを提供できるようにスキルアップを行っています。

コアメンバー5名でHonda歩行アシストの運用を行っています。活動内容としては、ミーティング(1 回/週)、候補者選定、文献抄読会、機器操作練習などを行っています。

常勤医師による新入職員への疾患別ミニレクチャーの開催

演題
2019年度
骨粗鬆症・脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、認知症、腰部脊柱管狭窄症、関節リウマチ、膝関節半月板損傷、橈骨遠位端骨折、変形性股関節症、創傷治癒、脳卒中、肩関節腱板断裂、化膿性椎体椎間板炎

2020年度
コロナウイルス感染拡大により中止

リハビリテーション部において、部内独自の新人研修オリエンテーションを行っています。

開催時期	新人スタッフ入職月
形式	講義

リハビリテーション部内での新人向け研修会の開催

開催頻度	形式	開催回数
週に 1 回	講義、実技	2019年度:24回/年 2020年度:26回/年

当院リハビリテーション部では、対象となる患者さまの健康とその人らいし生き生きとした生活を支援することができるような質の高い療法士の輩出と、職員の臨床実習指導能力の向上を目的として、各療法士養成課程の学生を対象とした臨床実習を積極的に受け入れております。